STORY

十九世紀の中国。主人公・劉昴星(リュウ・マオシン)は、史上最年少で中国の頂点と言われる料理人資格「特級厨師試験」に合格。師匠・チョウユの勧めで、料理人としての見聞を広めるため、仲間のシロウと紅一点のメイリィとともに西南中国を回っていた。広州「陽泉酒家(ようせんしゅか)」へ戻ったマオは、新たな仲間のシェル、レオンを得て「料理で人を支配する」という野望をもつ“裏料理界”と闘うことを心に決める。そんな中、中国料理界を守護するといわれている八つの“伝説の厨具”の秘密を知る。かつて、マオの母・パイは万人の幸せを願い、“裏料理界”と熾烈な戦いを繰り広げた。そんな母の遺志を受け継ぎ、中国大陸各地に散らばる“伝説の厨具”を“裏料理界”から守るため、四人の仲間とともに壮大な旅にでる――。

第6話
七番目の包丁

マオとレオンによる「伝説の厨具」の真の継承者を決める“神前刀工勝負”が始まる。食材は鯛!レオンの「七星刀」に対し、マオは「鋼糸包丁」とシェルが作った「百穴包丁」で対抗する。二人の対決は拮抗し、延長戦までもつれ込む。最後の切り札を出し切って戦う二人… 勝負の行方は…

脚本:川崎逸郎
コンテ:頂真司
演出:松浦直紀
作画監督:岡辰也、もろゆき沙羅、黄瀬和哉、井川麗奈
美術監督:中原英銃

第5話
裏料理界の野望

手に黒い麒麟の紋章がある男に鋼棍を奪われたシェルは、マオ達に“裏料理界”への用心を呼びかける。一方、四年前に陽泉酒家にいた若き天才料理人レオンが料理修業から帰ってくることを楽しみにしているメイリィ。だが、戻ってきたレオンは変貌してしまっていた。そして、レオンはルオウ大師に「伝説の厨具」をもらい受けにきたと告げる。その手には黒い麒麟の紋章があり、マオたちは動揺する…

脚本:川崎逸郎
コンテ:川崎逸郎
演出:徐恵真
作画監督:奥野浩、大導寺美穂、南伸一郎、春川彩子
美術監督:中原英銃

第4話
怨念の鍋

仕込まれたサソリの毒で対戦不能となったチョウユの代わりに、マオは仮面料理人と対決する。対戦成績は一勝一敗。最終決戦となる第三勝負の課題は「イセエビの鍋料理」。仮面料理人は16年前におきたチュウユとの因縁の理由をマオに述べ、その思いが詰まった秘策を使い、マオに挑んでくる。そして、完成した料理を審査するのは意外な人物だった…

脚本:川崎逸郎
コンテ:頂真司
演出:伊藤忠夫
作画監督:沼田くみ子、高橋成之
美術監督:中原英銃

第3話
奇妙な招待状

チョウユ、メイリィとマオ宛てに“絶対服従”のサインがある奇妙な招待状が届いた。三人は招待を受け、異人館で行われる夕食会に出席する。そこでメイン料理として出された「ハト料理」を食べた後、メイリィの体に異変が起こる。マオとチョウユの前に、突然仮面を付けた料理人が現れ、チョウユに復讐する、と料理勝負を申し出た!

脚本:川崎逸郎
コンテ:川崎逸郎
演出:久保山英一
作画監督:もろゆき沙羅
美術監督:中原英銃

第2話
特級面点師

再び「陽泉酒家」に戻ったマオたち。そんなある日、シロウが勝手に客に料理を提供したため、客が怒り、マオはその客の希望の料理を提供することに。その課題は三種類の卵を使った料理だった。マオは課題に沿った焼売を提供する。その料理に感動した客は意外な行動に出る。その客とは特級面点師のシェルであり、シェルはさらに料理対決を熱望するが…

脚本:川崎逸郎
コンテ:川崎逸郎
演出:安藤貴史
作画監督:春川彩子、井川麗奈
美術監督:中原英銃

第1話
夢を継ぐ者

劉 昴星(リュウ・マオシン)は料理修業を終え、メイリィ、シロウとともに広州にもどろうとしていた。その旅の途中、養鶏で栄える町にやって来た3人は、空腹のところを、鶏料理屋の娘ティアに助けられる。そこで真っ黒な鶏を見かけ、”兄貴を殺した不幸な鶏”だとティアに告げられる。その鶏を見たマオはある決意をする。

脚本:川崎逸郎
コンテ:川崎逸郎
演出:川崎逸郎
作画監督:長谷川早紀、鎌田均
美術監督:中原英銃